世界最大規模の展示会として、年明け早々に開催されたCES in Las Vegasでは、WiGigの展示が華やかだったようです。
これまで、開発予定や初期モデルが発表されてきましたが、各社とも今年リリースする製品は主力としてラインナップしていく意気込みです。
チップセットメーカーとしての筆頭はQualcomm
WiFi分野でもビッグシェアを持ち、LTEでも中心的存在ですから、当然といえば当然ですね。
これまでのSnapgragon821(802.11ac対応)に比べてサイズが35%小さく、消費電力を25%低減させながらも、WiGigも搭載してしまう Snapgragon835 がフラッグシップとして発表されました。
スマホメーカーとしては、Samsung がGalaxy S8でWiGigをサポートすると発表。
品質面の懸念もあるので、日本向けのリリース時期は不明ですが...
PC分野では、既にWiGig対応品をリリース済みのLenovo もX1 yoga をパワーアップする見通し。
悲しいかなPCもタブレットも海外メーカーが先行して黒船襲来のパターンとなりそうです。
ニッポンメーカーの巻き返しを祈る!
にった
Upside
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