2016年10月10日月曜日

"AI First" そして、サヨナラ NEXUS


Google の新しい戦略指針であるAI First
Googleに集まる膨大なテキスト・画像・音声・動画情報を機械学習し、ナレッジグラフを生成することが可能になっていく。

その発展を助長すべく独自ハードウエアやサービスを発表した。

Google スマホ ”Pixel”

スマートホーム ”Google Home”

Google製VR   “Day Dream VR

対話型アシスタント ”Google assistant”   

今回はPixelの登場に伴い、7年の歴史に幕を閉じるGoogleスマートフォンNEXUSシリーズを振り返る。


実は今年になって初めてNEXUSユーザー(NEXUS 5X)となったのだが、その成熟度に満足している矢先に上記 Newsを知るところとなり、驚きを隠せずにいる。


F2.01230万画素カメラは非常に明るく撮影でき、4K動画撮影にも対応。

USB Type-C対応コネクタにより、10分強の充電で7時間以上の駆動が可能。


キャリアアグリゲーション(FDD及びTDD)にも対応しつつ、Softbank/Ymobile!の全周波数に対応しているので、通信速度もストレスがない。

Google Map/Calender/Driveとの連動も気持ち悪いくらいスムースである。


iPhone 5Sからの買い替えだが、全く不自由がない。

というより、満足しきりである。

これまでのNEXUSは台湾・韓国・中国メーカーが提供する安かろう・悪かろうの類とタカをくくっていたが、食わず嫌いであったと思い知らされた。


その反省も含めて、現行品が最後のモデルとなるNEXUS製品8種類を振り返ってみた。


Nexus One20101月、HTC製)

 Googleブランド初期モデル。

 ちなみに、世界初のAndroid端末は台湾HTC製の「G1」でした(2008年)。

Nexus S201012月、Samsung製)

 このころには100種類以上のAndroid端末が世に出ていたようです。


Galaxy Nexus201110月、Samsung製)

 Nexusブランドが初めて日本(NTTドコモ)で発売された。


Nexus 4201210月、LG Electronics

 日本では当初SIMフリー端末として流通したが、のちにイオン端末としても販売された。


Nexus 5201311月、LG Electronics製)

 Nexus 5の「5」は5代目でもあり、約5インチディスプレイとの意味もあった。


Nexus 6201410月、Motorola/Lenovo製)

 6代目にして6インチディスプレイのスマートフォンです。Motorola製との冠ですが、既にLenovo傘下の中国企業となった後


Nexus 5X20159月、LG Electronics製)

 DOCOMOYmobile! が採用。

 XにはNexusブランドのコアという意味があるらしい。


Nexus 6P20159月、Huawei製)

 Softbankが採用。
 P
は「Premium」の頭文字から取ったそうです。



にった


2016年10月6日木曜日

情報戦線異状アリ

 

Amazon、DeepMind/Google、Facebook、IBM、Microsoftは、人工知能の研究とベストプラクティスの普及のための非営利組織「Partnership on AI」を創立することを発表した。
強きアメリカの復権。


人口知能を普及させるというより、世界中のデータ・情報を全て手中に納め、情報戦争で完全制圧するかの動きではなかろうか?
モノやサービスはその枝葉として色を変えるとしても、根幹の部分はMade in USAとは。


にった

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...