2022年4月16日土曜日

IoT&5Gソリューション展 2022

コロナ禍でありながらも、まん延防止等重点措置が解除されているためか、今回の展示会は来場者数が三日間で約4万人と大盛況な展示会でした。

東京ビッグサイトの東ホール全てを使ってのJapan IT Week 2022春にUpsideは7年ぶりに出展しました。
パヤオナビ®️︎がMCPC Award 2021を受賞したとはいえ、IoT/DX導入コンサルティングの潜在顧客が展示会で出会えるのかという未知へのチャレンジでもありました。



弊社は滅多に出展しないので、今回は奮発して身の丈に合わない広いスペース(9m x 2.7m)、両端に壁がないアイランドスペースに陣取り、弊社が事業化支援しているIoT/DX商材も展示させていただきました。
展示物を設置する前の空ブースは一層の無茶振り感がありましたが、モニターやパネル・実機を展示すると所狭しとなり、平均的な出展ブースに仕上がりました。



ブース内の商談スペースでは、出展に協力していただいたウェバートン社とフジテコム社の両社長とともに密談?に花が咲き、有意義な経営者会議も実現しました。
他にも20件近くのゲストを迎えて事業紹介や商談が行われ、弊社のアピールと潜在的な案件を協議できたと実感しています。
正直なところ、期待値の3倍くらいの成果でした。


弊社の対象顧客は「IoT/DXに一度挑戦したけどうまくいかなかったが、再チャレンジしたい」という企業様。
こんな逆説的なフレーズをモニターで映し出しながらも、弊社の提供サービスの意義を理解いただいた企業様が多かったことは弊社の事業指針に自信を持てる契機にもなりました。




にった
Upside LLC.


2022年4月2日土曜日

パヤオナビの商標登録


2017年に石垣島で漁師さん達と出会ってから、足掛け5年。
20km沖合のパヤオでの釣り体験や手作り感満載のトライアルを経て、都産技研の公募型共同研究の採択によってプロジェクトが本格化したのが、2019年でした。
度重なる漁師さんたちとの改善会議や懇親会も含めて、多くの現地活動のすえ、2021年にサービス開始にこぎ着けました。

今回査定された商標登録も同時進行の手続きをすすめて、無事に「パヤオナビ®️︎」と下記のロゴが登録されました。


Upsideとして初めて取得した商標であり、どれほどブランド化できるかは手探りですが、水産業では当たり前の SaaS になるまで浸透させたい。


にった
Upside LLC.

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...