2020年2月2日日曜日

コンソーシアムのリーフレットが完成!




IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄は3年目の活動を振り返る意味も込めて、活動趣旨(表面)や実績紹介(裏面)のリーフレットを作成しました。


まだ加盟企業は5社ですが、志の高い新規加入を求めつつ、紹介資料を毎年更新するごとにロゴが増えるよう邁進します。


にった

2020年2月1日土曜日

講演後記 地域IoT実装推進セミナー in 沖縄


コンソーシアムを発足して三年目となり、セミナー開催も定例化してきましたが、今回は総務省沖縄総合通信事務所主催のセミナーで「八重山漁協におけるスマート漁業」を講演させていただきました。



 


年次のイベントとのことで、セミナー会場も100人規模であり、満席に近い集客でした。
さすが行政主催の威光ですね。



セミナーの目的は地域社会でIoT実装を推進することであり、地域IoTの中でも農水産へのIoT実装について、取り組みや事例紹介を行い、さらに、グループごとに交流会を行うといった趣旨でした。
弊コンソーシアムからは八重山漁協の水産IoTの取り組みを発表し、生産性の向上やIoTを活用するプロセスや運用協議の重要性を訴求しました。

20分枠に3つの事例を詰め込んだために個々の説明は概略にとどまりましたが、お伝えしたかった以下の三点はなんとか表現できたのかなと。

1)関係者の各々の導入目的を共有して活動すること
2)導入効果はコスト削減だけでなく、収益拡大や事業継承といった複合的なプランを持つこと
3)当初から高すぎる目標を設定せずに、ツールやデータといった共通言語を囲みながら必要な要件や活動を積み上げること

上記はUpsideとしてもコンサルティング時に常に心がけていること。
講演後に賛同者から声がけを頂いたのは大きな収穫でもありました。

IoTビジネス推進コンソーシアムの次回のセミナーにおいても、多くの企業に共感いただけるコンテンツを配信し、会員企業間のビジネスを促進していかねば!


にった

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...