2022年2月22日火曜日

スマートIoT推進フォーラムからの取材

2021年11月に「パヤオナビTM」の運用がMCPC Award 2021を受賞したことをきっかけに、IoT推進コンソーシアムの下部組織であるスマートIoT推進フォーラムから事例掲載を念頭においた取材をしていただきました。


ライターさんとのマンツーマンの軽めの取材かと思いきや、IoT価値創造推進チーム リーダーでもある稲田教授やフォーラム事務局数名と90分にもわたり、Q&Aが乱舞する賑やかなオンライン会議でした。

現場での苦労や開発にかけた思いを綺麗にまとめていただき、技術的な視点よりも現場の臨場感を伝えていただく内容となりました。
一般的な表向きな事例ではなく、真実を炙り出すような論点は新鮮なテイストでもあります。



改めて4年間を振り返っての自己評価をできる機会となりつつ、IoTに関わるものとして、最大級の団体のIoT事例として取り上げていただく名誉を噛みしめております。

これまでの出会い、協業、失敗、ゴール達成感の全てが必要なパズルであり、関係者の方々への感謝に絶えません。

本件を契機に更なる責任感を持って「中小企業のクライアント様におけるIoT導入支援」に邁進します。
IoT/DX導入支援は社運を賭けるほどの経営者の熱意が必要であることがほとんであり、それを受け止めるための本気度が常に求められますので...

にった
Upside LLC.

2022年2月9日水曜日

第11回セミナー @那覇 IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄

沖縄のまん延防止等重点措置は2月20日まで延期されていますが、2月9日現在では一日あたりのコロナ感染者数が減少傾向にあり、重症化率も頭打ちの様相です。

このまま鎮静化することを期待しつつ、来る2月25日に沖縄県立図書館ホールで、IoTビジネス推進コンソーシアム沖縄主催(共催 総務省沖縄総合通信事務所)第11回セミナーを開催します。
これまで通り、現地参加者とオンライン参加者のハイブリッド形式で、感染状況により柔軟に対応できる手配となっています。



今回は「アフターコロナに向けたビジネスの起爆剤」となりそうな題材を集めて、講演形式の第一部とパネルディスカッション形式の第二部の二本立てで構成されています。

特にパネルディスカッションでは、
1)中小企業によるローカル5G活用は課題があるものの、その活路を見出せないのか?
2)様々な技術選択があるなかで、どのように目利きすれば良いのか?

といったポイントを軸に、コンソーシアム理事が意見をぶつけます。

また、技術やサービスというのは課題を解決し、成果を出してこそ、評価されます。
本件では、実際に沖縄県内に散見する課題を具体的に解決して、導入効果を示してきた足跡を議論します。
例えば、「地域DX人材活用による離島の活性化」や「コロナ禍で訪問販売にシフトする企業向けにIoTキッチンカーをサービス化」などなど、地理的な不利や感染症による市場低迷にも適応したビジネスチャンスが紹介されます。

詳しくは、当日のセミナーで!

とはいうものの、パネルデスカッションはナマモノでもあるので、迷走したり、予定外の産物も楽しめるかもしれません。

乞うご期待くださいませ。


にった
Upside LLC.

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...