スーパーフォーミュラにもデジタル化の波が到来。
カーレースの醍醐味をサーキットの会場でも、自宅でも体感できる新感覚エンターテイメントを目指し、「SFgo」スマホアプリの開発が進行しています。
サーキット上では5Gネットワークを活用し、大容量動画や高速ハンドオーバーを駆使する。
利用者は通常LTEやWiFi回線があれば、個人スマホで楽しめてしまう世界です。
お気に入りのドライバーを選んで、ドライバー目線のライブオンボード映像と車載テレメトリーデータを見ながら一緒に戦う。
そんな観戦スタイルを実現すべく、各方面のプロフェッショナルの技術と情熱が結集しています。
本年度は開発トライアルとして、開発サポーターのみがアクセス可能ですが、開発途上であることを承諾のうえでの利用となっています。
Upsideが関わる点は...
ドライバーとチームの無線交信を公開するための端末やソフトウェアの開発分野となります。
レース中の緊迫感やドライバーの個性を窺い知ることもでき、関西弁や外国語の通話も聞こえてくるはず。
既にF1では実施されており、昨年の北京五輪カーリングでも放送され、好評を博しています。
【参考記事】
実際の臨場感を一般公開するのは2023年度シーズンから。
今年はトライ&エラーを繰り返し、レースも楽しみながら開発に勤しみます。
楽しみながら作らないと、楽しいサービスはできないハズ...
にった
Upside LLC.