2016年6月17日金曜日

将来ビジョンを創造する方法(IoTの利活用) 第一弾




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************ 【2016年4月29日の記事から抜粋】**************

ガートナーの報告(2016年4月)によると、IoTについて企業がどのように取り組んでいるかを質問したところ、「IoTの専門部署やグループができた」割合が10.1%。 以前から指摘されているが、欧米よりもはるかに遅れています。

ガートナーの報告詳細はこちら ↓

http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160426-01.html


一番の問題は、「いまだにどこから手をつけていいかがわからない」との回答が40%弱もあること。導入に取り組むためには会社方針・投資プラン・ビジネスモデルデザインが欠かせませんが、そのスタートラインにすら立っていません。

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そんな悩みを抱えている企業や地方自治体にフィットする「将来ビジョンを創造する方法」を7部作でセミナー化します。実際の事業モデルはIoTの利活用が中心となるのですが、各論に入る前に事業創造に向けた発想の転換や第四次産業革命による産業構造の変化を理解することを盛り込みました。その後、IoTの市場性やサービスの価値提案を幅広く提示し、実際に自分達のサービス価値の実習やビジネスモデルの素案作成まで到達したいと考えてます。


下記の資料は第一弾として、事業創造に向けた発想の転換を意識できるような内容としました。

詳しくはスライドシェアの下記サイト↓(pdf資料)で資料を紹介しています。 

http://www.slideshare.net/NittaTetsuya/step-1-63177901 



にった

2016年6月8日水曜日

東京⇄沖縄 竹富町移住応援プロジェクト

地方創生のキーワードにあげられる「テレワーク」「WiFi利活用」「人・まち・しごと」。

都市部から過疎地域への人口流入を促し、地域社会の活性化と豊かな暮らし方を探す機会にもなっています。

竹富町では、昨年度からテレワークと事業創出の実証試験(総務省主導)を開始しており、移住者の促進・支援や環境整備を充実させています。今年度もテレワーク利用者のコワーキングスペースを新設し、IT/IoTに関わるイベントやセミナーも開催できる準備をすすめています。

竹富町移住応援プロジェクト Facebookサイトはこちら⇩








移住者にとって、「現行のしごとを持ち込める環境が整っているか」が最初のハードルですが、持続可能な社会サイクルを維持するためには、現地における事業創生も必要となります。そして、教育・子育て・まちの発展と続きます。

政府も現地も手探りですが、歩みを進めているのは確かです。

Upsideは竹富町移住応援プロジェクトに参加し、移住を検討している首都圏の方々への東京窓口を担っています。移住には地域が提供するメリットだけでなく、不安や不自由もありますので、適性をきちんと精査することが最重要です。東京窓口では、詳細な説明や疑問点をクリアできるよう利便性を高めていきます。
これは、Tokyo Entryのサービスを社会性の高い役割につなげる試みでもあります。  

   
 




    



にった

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...