2017年2月28日火曜日

初参加! みやぎモバイルビジネス研究会


2009年に発足した「みやぎモバイルビジネス研究会」は宮城県庁と東北IT企業が中心となって活動されています。
東北企業のビジネス拡大を促進すべく、
そして、東北発の事業を目指して。

昨日のセミナー@宮城県庁のテーマは、
ICTを活用した新たなビジネスの創出を目指して
~新たなビジネスシーンの一例「グローバル展開へのチャレンジ」~

三社の登壇とパネルディスカッションの構成となっており、Upsideも「IoT/ビッグデータ時代の海外展開」との題目で講演させていただきました。

海外では加速的に普及しているIoTサービス。
もう、IT商材の単品売りではなく、「モノ+サービス」でいかに付加価値をつけるのか。
そして、現地文化や価値観とどうマッチングさせるのか。
事業化するうえでのキーポイントを機関銃のように放談しました。


他にも、東京市場に頼るのではなく、シリコンバレーに新市場を展開するASA社。
フィリピンの向上心豊か&低コストのエンジニアを活用したラネックス社。
それぞれが、これまでの経験や知見を惜しげもなく情報共有する会となりました。
海外進出といっても、幾多の困難へ立ち向かう情熱と投資が必要であり、次に続く志豊かな東北企業が増えることを祈念しています。

東京から唯一の登壇でしたが、北の大地の情熱をおすそ分けしていただき、自社の成長を見つめ直します。


にった

2017年2月25日土曜日

仙台での出張講演 2/27

 


2/27 みやぎモバイルビジネス研究会@仙台にて登壇します。

当日のセミナー全体のテーマは、
「ICTを活用した新たなビジネスの創出を目指して」
新たなビジネスシーンの一例「グローバル展開のチャレンジ」


チャレンジ精神豊かな企業様に役立つような内容を盛り込み、
私の発表テーマは【 IoT/ビッグデータの海外展開 】

弊社の海外企業とのビジネス経験をもとにした「現地の価値観重視の論点」と「IoTサービスも加味した新しい事業モデルのチャレンジ」を中心に発表します。

発表資料はこちらからダウンロード可能です。


にった

 

2017年2月11日土曜日

ギガビット無線セミナー報告 IoT・5G・ミリ波  全てが躍動中!

 

ギガビット無線セミナー(GLBB主催)において、「屋外無線の最新動向」について基調講演をさせていただきました。

5Gへ向かうLTE 技術や市場の変化、そして、LPWA普及元年を意識してLPWA/IoT関連の今後の動向を前半に盛り込みました。
また、通信速度としてはLPWAと対極的な「60GHz帯ミリ波のWiGigや屋外中継機」等の 1Gbpsを超える通信技術を後半の核としました。

セミナー資料はこちら↓で公開中







講演後に振り返ると、
講演内容がブログ名称と一致してしておりました。
報告レポートを作成していて気づいた次第。
一年前に命名したブログ名称も的外れではなかったようです。

それもそのはず。
IoTのセンサーデータや画像データが氾濫すれば、基幹ネットワークも大容量化が必然となります。
そのためには、「アクセスとして便利な技術・サービス」と「基幹として求められる技術・サービス」は並行して革新が必要となりますから。







セミナー会場は昨年落成したばかりの琉球銀行
北谷支店の大会議室を利用させていただきました。
真っ白な壁面に覆われて、新品の備品と快適なセミナー空間。
銀行建屋にいることを忘れて、
ノリノリで30分間講演させていただきました。
参加者の企業様にギガビット無線の波を感じてもえるよう祈念して。




投資相談でもなく、保険手続きでもなく、ギガビット無線の普及目的に会議室を貸していただいた琉球銀行の懐の深さを感じながら帰京しました。


にった

2017年2月5日日曜日

車いす修理ボランティア

 


海外の恵まれない人々に役立つことをしよう。
3年前から始まった「空飛ぶ車いすプロジェクト」
今年は40名以上の有志が集まった。


東京中央ロータリークラブを中心に、いくつもの団体が協力して、今日を迎えた。

東京蒲田ロータリークラブ
東京三鷹ロータリークラブ
中央大学ローターアクトクラブ
清泉女子大学ローターアクトクラブ
大森学園高等学校インターアクトクラブ

他にも有志や家族の方々が集まり、三時間にわたって20台の車いすが修理された。

なぜ修理活動が始まったのか?

日本では年間3万台以上の中古車いすが廃棄されている。
その一方で、発展途上国では車いすの供給が圧倒的に不足している。
理由として、現地では原則「自主購入」のため車いすが高くて買えない人たちが大勢いるためである。
この相反する事情を少しでも改善するための試みが「空飛ぶ車いすプロジェクト」であり、
1)国内の中古の車いすを集め
2)海外環境でも利用できるレベルに修理し
3)日本から現地に輸送し
4)現地で必要とする団体に寄贈する
一連の活動を、志を共にする団体で推進している。






参加者はまさに老若男女。力作業が必要なこともあれば、丁寧に磨き上げる作業、潤滑剤を補う作業に梱包作業。
誰でも、何かはできるはず。



大切なのは現地への思いを込めること。
車いすを受け取る人々が喜んでほしい、役に立ってほしいと願うこと。
もちろん、これまでの寄贈では、現地であり余る感謝と笑顔を受け取ってきた。



現地の人々だけではない。
集まったみんなの笑顔も何よりの大きな収穫である。

車いすが有効活用され
皆の心が豊かになり
志を共にする仲間を得る

この活動には計り知れない価値が詰まっている。


にった

ミラクル! クライアント企業のサービスとそのエンドユーザーが総務大臣賞を受賞

3年以上の開発支援をしてきたフジテコム様のリークネッツセルラーサービス。 上水道管路の漏水検知システムが従来検収事業モデルからLTEによる自動データ収集機能に昇華して、新しい価値の創出が社会に認められた瞬間です。      弊社代表新田      フジテコム様          ...