2009年に発足した「みやぎモバイルビジネス研究会」は宮城県庁と東北IT企業が中心となって活動されています。
東北企業のビジネス拡大を促進すべく、
そして、東北発の事業を目指して。
昨日のセミナー@宮城県庁のテーマは、
ICTを活用した新たなビジネスの創出を目指して
~新たなビジネスシーンの一例「グローバル展開へのチャレンジ」~
三社の登壇とパネルディスカッションの構成となっており、Upsideも「IoT/ビッグデータ時代の海外展開」との題目で講演させていただきました。
海外では加速的に普及しているIoTサービス。
もう、IT商材の単品売りではなく、「モノ+サービス」でいかに付加価値をつけるのか。
そして、現地文化や価値観とどうマッチングさせるのか。
事業化するうえでのキーポイントを機関銃のように放談しました。
他にも、東京市場に頼るのではなく、シリコンバレーに新市場を展開するASA社。
フィリピンの向上心豊か&低コストのエンジニアを活用したラネックス社。
それぞれが、これまでの経験や知見を惜しげもなく情報共有する会となりました。
海外進出といっても、幾多の困難へ立ち向かう情熱と投資が必要であり、次に続く志豊かな東北企業が増えることを祈念しています。
東京から唯一の登壇でしたが、北の大地の情熱をおすそ分けしていただき、自社の成長を見つめ直します。
にった
Upside