国際連携・5億円の研究費・二桁におよぶ研究機関の参加。。。
楽なわけはないですよね。
途方もないチャレンジに挑んで、苦労ばかり増える一方なのに、なぜか後ろ向きでもなく、諦める気分にもならないのが不思議でもあります。
これまで、その理由は考えなかったのですが、3回目のインドネシア訪問を終えて振り返ると研究チームの姿を見ていて、ぼんやりと感じることがあります。
自分たちの足跡や成果がインドネシアのパートナーに求められているなら、役に立ちたい。
多分野の専門家がお互いに刺激しあい、幾つものシナジーを感じる。
人種・言語・世代が違えど、チームとしての一体感。
課題は山積し続けているが、ひとつひとつ解決すると、確実に前へと進んでいる実感。
具体的に「どこが」と聞かれても、今はまだボンヤリとしています。
ただ、初老を超えた自分でも、1年後・5年後に振り返るとまだまだ成長を感じられるのではないか? と楽天的な期待が湧いてくるのです。
【養殖業 + IoT + インドネシア 4/4】に続く
にった
Upside
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